こんにちは、くーねると申します。
「営業職で身だしなみに悩んでいる」そんな人いるのではないでしょうか。
身だしなみが重要なのか考えたことあるでしょうか?恋愛と同じで営業も見た目から相手がどんな人か判断するからです。なので営業は第一印象が重要です。
第一印象は身だしなみで決まりますので、できる営業マンは身だしなみに気をつけています。
それでは身だしなみで何が重要かをご紹介致します。
身だしなみに必要なこと
身だしなみは営業にとって重要です。営業は相手によく思われることが仕事にもつながるので身だしなみが重要です。
身だしなみができてない人は『自分のことすらまともにできない人は仕事もできない人・信頼できない人』だと思われてしまうことがあります。会ったばかりでそんなマイナスイメージを抱かれてしまってはもったいないです。
身だしなみが綺麗な人は『仕事を任せても安心』・『細かいところまで綺麗にしているから仕事も丁寧にやってくれそう』とプラスなイメージを持ってくれます。身だしなみに気をつけるだけでこんなにもイメージが変わり、仕事の契約の確率も上がりますし、その後も仕事がしやすいでしょう。
身だしなみの重要性をご説明いたしましたが、身だしなみで気をつけなければいけないことはなんだと思いますか?
身だしなみについて考える上で一番気にしなければいけないことは第一印象です。
第一印象の必要性
人は第一印象を、3秒で見た目・30秒の話し方・3分で立ち振る舞いを含めた総合印象、で相手を評価します。
もちろんこの第一印象で相手の印象が全て決まるわけではありませんが、この印象を変えるにはかなりの時間が必要とされます。
もしかしたらあなたもこんな経験はありませんか?
たまたま、はじめて会う方との待ち合わせ時間に遅れてしまったこと。
その後、相手はあなたのことを遅刻するキャラと思ってしまいます。あなたの遅刻するイメージは簡単には変えることは困難です。
あなたの第一印象が悪ければ、そのあと良いことをしても『悪いイメージ』を相手は持ち続けてしまいます。ですが相手に良い印象を残していれば、あなたに対して好印象を持ち続けてくれるでしょう。
営業マンにとって第一印象の必要性をあらためてご理解いただけたとおもいます。
では、第一印象よくするにはどうすればいいでしょうか?
メラビアンの法則
メラビアンの法則とは、1971年にカリフォルニア大学ロサンゼルス校の心理学名誉教のアルバート・メラビアンが発表した法則です。
人は他人とコミュニケーションをするとき、視覚・聴覚・言語による情報で相手を評価します。
相手を評価する割合は、
- 視覚による情報で55%
- 聴覚による情報で38%
- 言語に要る情報で7%
メラビアンの法則にようと、相手を評価する視覚が半分以上占めていることがわかります。
もちろん見た目がすべてではありませんが、見た目がいかに重要かご理解いただけたでしょうか?
では見た目をよくするにはどうすればいいでしょうか?
清潔感
メラビアンの法則より、見た目が第一印象大きく作用されることは分かっていただけたと思います。
見た目をよくするには一番簡単な方法が清潔感を保つことです。
では、営業マンで求められる清潔感をつ紹介します。
- 髪型
- 服装
- 爪
- におい
髪型
男性の場合、長髪・染めることは基本NGです。
短髪が好ましく、寝癖などがないようにすれば清潔感があります。
女性の場合、男性と違い長髪や髪を染めることはいいと思いますが明るすぎる髪はやめましょう。
服装
男性の場合、高価な服装をそろえる必要はありません、サイズの合ったスーツが好ましいです。
ネクタイはストライプ・ドット・無地が無難です。
白や薄い青色のワイシャツが好ましく、アイロンをかけてシャキッとしていれば相手からの印象は変わってきます。
また、できる営業マンは靴がきれいに磨かれています。足の先まで清潔感を意識することで良い結果につながります。
女性の場合、男性に比べ服装の種類が多いので、選び方は難しいです。
派手すぎてもダメですが、地味すぎてもあまり良くありません。スーツでは黒・紺・グレーなど落ち着いた色が無難です。
カジュアルスタイルで問題はありませんが、派手になりすぎたり、おしゃれすぎたりしないようにしましょう。
営業の服装は相手に『よい印象を持ってもらうこと重要』だと忘れなければ大丈夫です。
爪
営業マンの手元は意外と見られていることが多いので、清潔感を維持しておくと、営業マンとして信頼感が上がります。
男性の場合
最近では美意識が高まり、ネイルケア・ハンドケアをして、清潔感を維持している男性が増えています。
ネイルケアまでしなくても、最低限爪を切って揃えるようにすれば、清潔感は保たれます。
女性の場合
ネイルケアをされてる方が多く普段から手入れをされている方は多いのではないでしょうか?
営業職ではネイルはOK!です。
ただし、派手な色やデザインにしないように注意しましょう。
匂い
においは自分では気づきにくいですが、相手からは嫌な匂いがすぐわかります。
汗臭かったり、お風呂に入らなかったり、洗濯していないなどは営業マンでは論外です。服や自分の体を綺麗な状態を維持することは営業マンにとっては当たり前です。
営業マンで気をつけなければいけない匂いは自分ではいい匂いだと思っている匂いが、別の人からしたらそうでないことです。
電車にも香水の匂いなどきつい人がいるかと思いますが、その人は自分にとってはいい匂いだと思っています。ですが、その人に対して好印象を抱く人はそんなに多くはないと思います。営業でも同様で取引相手が汗臭かったり、香水の匂いが強かったりしたら、良いイメージは抱かれません。
使ってる本人がいい匂いだと思っても、匂いが強い香水は控えるようにしたほうがいいでしょう。
ニンニクの匂いや焼肉の匂いなど食事には気をつけて、大事な商談の前では控えるようにしましょう。
たばこや強い香りの香水など自分では気づきにくいのでよく注意しましょう。
おしゃれ
清潔感が必要ならおしゃれも必要なんじゃないかと、たまに相談されることがあります。
ですが基本的におしゃれは必要だと思っていません。
もちろん、おしゃれが悪いとは思っていませんが、営業マンにはおしゃれをするハードルが高いことが多いです。
おしゃれは見た目はよくなりますし、私服ではおしゃれな人がモテる確率もずっと高いです。
ですが、「あなたが良い思うおしゃれ」が「相手が良いと思うおしゃれ」は違うことがあります。
営業ではあなたと性別・年齢・趣味趣向が違う人と多く会います。人によって捉え方が違うので、あなたが思うおしゃれで、かならず良い第一印象をもってもらえるかわかりません。
社風や業界によっては、おしゃれを求められることもあるかと思いますが、基本的には清潔感を重視した、服装にしましょう。
まとめ
第一印象は見た目が重要です。
普段生活しているだけではそこまで気にすることではありませんし、第一印象が全てというわけでもありません
ですが、営業で良い結果を残すためには第一印象をよくするために、見た目をよくすることはもっとも重要です。
結果を出している営業マンはみんな身だしなみが良いので、身近にいるようでしたら、参考にしてみましょう。
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