こんにちは、くーねると申します。
ぼくは営業でスーツを着て、外回りをしています。そこで気を使っていたのはビジネスバッグです。ビジネスバッグを自分の使いやすいものにするだけで、その日の疲労感は大きく変わってきます。
この記事では営業職の人が使うビジネスバッグについてご説明いたします。
- どんなビジネスバッグが使いやすいのかな?
- ビジネスバッグの種類が多すぎて何を選べばいいのかわからない
と考えている営業職の人向けの記事になっています。おすすめのカバン・必要な機能・鞄の中に入っていると便利なものをご紹介いたします。
ビジネスバッグは身だしなみの1つとして営業では重要です。身だしなみについて下記でご紹介しておりますので良ければご参考ください。
ビジネスバッグの選び方
数多くあるビジネスバッグの中から自分に合うビジネスバッグを探すには機能面から考えてみるといいでしょう。
どんなに好みのカバンでも、営業で使いづらいとストレスを感じてしまいます。ビジネスバッグの機能で4つのポイント重要になってきます。
- 防水機能・撥水機能
- カバンの容量
- チャックがあるかどうか
- 自立している
防水機能・撥水機能
営業マンは雨の中でも外回りしていますし、突然のゲリラ豪雨も増えてきています。
ビジネスバッグの中の商談相手に渡す大事な資料が濡れてしまったら大惨事です。その書類を商談相手に渡すわけにもいきませんし、新しく作り直すことは困難でしょう。
最近ではPCやタブレット端末も持ち歩いている営業マンもいますので、濡れて壊れてしまうこともあります。
このようなケースを避けるためには防水・撥水機能が必要です。
カバンの容量
営業マンによってカバンの中に入れる資料の量やPCなどそれぞれだと思います。ビジネスバッグを買って、使うときに資料のサイズが合わず折れて入れたり、PCが入らなかったりしたらそのビジネスバッグとして向いていません。
カバンの大きさと容量は自分に合ったものを選ぶといいでしょう。買う前に自分でなにをカバンの中に入れるのか想定しり、PCの規格を調べて選ぶといいと思います。
チャックがあるかどうか
万が一カバンが倒れてしまったり、上から水が垂れてきてしまうことがあります。そんなときにチャックがないとカバンの中の資料は外に出てしまい、最悪大事な資料をなくしてしまう可能性もあります。大事な資料を無くすなんて考えただけでゾッとしますね。
チャックがあればカバンを倒してしまっても外に資料が出てしまうこともありませんし、水が垂れても安心ですね。
自立している
カバンが自立していないことで、大事な商談の空気を壊してしますことがあります。資料が入っているカバンが商談中に倒れたり、どこからかカバンが落ちてしまったら、気が散ってしまいますよね。「自立した鞄を使っていればいいのにと・・・」とマイナスな印象を持たれ、イメージダウンにつながってしまうことも。
カバンが自立していれば商談中にカバンが倒れることもなく、集中して商談に取り組めますね。
カバンの種類について
ビジネスバッグを選ぶためにカバンの種類が大事かと思います。ビジネスバッグにはどんな種類があるかご紹介しますので、ご参考ください。
- トートバッグ
- リュック
- ブリーフケース
- 3Way
トートバッグ
トートバッグの特徴は持ち手が長く、肩にかけて持ち運びができるタイプです。容量が比較的に大きく、見た目のバリュエーションが豊富で、ファッションに敏感な営業マンにおすすめのビジネスバッグです。
種類によってはカバンの底が狭くなっていて、資料が折れてしまったり、チャックがないタイプもありますので注意が必要です。
持ち運びの道具等多くない営業マンでしたらトートバッグはオシャレでおすすめです。
リュック
リュックは両手が塞がらないので移動が楽ですし、電車の中でしたら携帯など使いやすいことが特徴です。容量も比較的に大きいリュックが多いですし、A4用紙やPCが入れやすい形になっています。
リュックは業界によってカジュアルだと考えてしまいますので、リュックを選ぶ時はまわりをよく見てみましょう。
出勤時に自転車を利用している人には両手が開くメリットがあるのでリュックはおすすめです。ぼくは通勤はリュックを利用していました。
ブリーフケース
電車でサラリーマンがよく使っているビジネスバッグがブリーフケースなので、よく見かけたことをあるのではないでしょうか?
四角いフォルムでA4用紙が入りやすく、ビジネスバッグとして定番なのでどこに持っていっても無難なカバンです。
ブリーフケースは手で持つタイプですので、両手を使いたい人は別のカバンがいいと思います。
ブリーフケースは多くの人が使っていて、新社会人や業界に慣れていない人は無難なこの鞄を選ぶことをおすすめします。
3Way
文字通り3つの使い方があるカバンのことです。お好みでリュック・手持ち・肩掛けのどれかにで使用することができ、容量も他のビジネスバッグより大きめのサイズが多いです。
収納スペースも多く使い勝手がいいビジネスバッグですが、その分見た目がゴツく、ファッションを意識している人には向いていないカバンです。
営業道具を多く持ち運びする営業マンにはおすすめのカバンです。
カバンの中で常備しておきたいアイテム
ビジネスバッグには商談に使う資料が入っているかと思います。ここでは必ず常備しておきたいアイテムをいくつかご紹介いたします。
傘
営業職でしたら一度は経験があると思いますが、外回りをしている急に雨が降ってくることがあります。
雨宿りして次の目的地に行くわけにいかないですし、ずぶ濡れで商談相手に会うことは失礼ですし、大切な資料やPCが濡れてダメになってしまうかもしれません。
折り畳み傘一つ持っていればその問題も解決できます。小さめで軽い折り畳み傘を常備していたら、かさばらないので便利です。
モバイルバッテリー
営業マンとして携帯電話やPCなど充電を忘れてしまってはいけません。ですが、携帯の充電を忘れてしまうことや、長年携帯を使っていて経年劣化からバッテリーの寿命が短くなっていて、充電がないこともあります。
「充電がないからPCで説明できないので今度またきます」なんて言ったら、商談相手は呆れてしまいます。お客様が急ぎの用件で連絡したのに、充電がないからすぐに対応できないと、お客様からの信頼はなくなってしまいます。
万が一充電がなくなってしまった時のためにモバイルバッテリーは持っておくといいでしょう。
ホワイトボード
商談相手と営業トークをしている中で、絵を描いて説明すればわかりやすいこともがあります。みなさまも経験ある方がいるのではないでしょうか?
ノートやいらなくなった紙の裏で書いてもいいと思いますが、ホワイトボードを持っていると商談相手は用意周到のイメージを抱いてくれるでしょう。
『nu board』が特におすすめでサイズも様々あるので使いやすいサイズを選べますし、薄型なホワイトボードなので持ち運びがしやすいです。
歯ブラシ
ご昼食の食べるものによっては、歯にゴミが挟まったり、口の臭いが気になったりしたことがありませんか?
自分で思っている以上に臭いこともあります、なかなか臭いは自分では気が付きにくいので、商談相手は気にしていることもあります。
臭いが気になりそうな食事をしたら、歯を磨いておけば商談相手も口臭を気にすることもありません。営業マン自身も「自分の口臭やばいかも」なんて考えることなく集中して商談に取り組めます。
名刺
営業マンでしたら誰しもが持っていて、持っていなければいけないアイテムが名刺です。商談で想定より人数が多いことはよくあることです。そんなときに名刺が足りず、商談相手に名刺を渡せないことは失礼です。
たまたま名刺をたくさん使ってしまい名刺がなくなってしまったり、たまたま持っている名刺が全て濡れてしまったり、うまくいかないこともあります。
名刺交換がうまくいかないだけで、取引を断る人もおります。ビジネスバッグに名刺を余分に入れていればどんなシチュエーションにも対応できるので入れておきましょう。
名刺交換のマナーについて下記を参考にしてください。
ペン(書くもの)
商談中に相手からの納品日の打ち合わせや要望を聞くことがあります。書くものを忘れてしまい、記録に残すことができないと、打ち合わせ内容を全て記憶することになってしまいます。
全て覚えていたらいいですが、せっかく打ち合わせした内容を忘れてしまうと後々トラブルになりかねません。せっかく築いた信頼も崩れてしまいます。
携帯のメモ機能を使うこともいいかもしれませんが、商談相手の前で携帯の操作は失礼です。
ペンを忘れてしまっても対応できるようにしておきましょう。
おすすめのビジネスバッグ
ビジネスバッグの選び方をご説明してきましたが、どんなビジネスバッグがおすすめかをご紹介いたします。
GLEVIO(グレヴィオ)一流の鞄職人が作る ビジネスバッグ トートバッグ
GLEVIOは大人のための「機能美」にこだわり抜き、一切に無駄を削ぎ落とし、洗礼されたデザインになっています。
このバッグの特徴はカジュアルな見た目で、オシャレなところです。カジュアルではありますが、大人らしさも兼ね備えているのでビジネスシーンで活躍できます。
PCもらくらくに収納できるほどの容量をがあり、ファスナー付きのポケットもついているので収納には困らないカバンです。
転倒や型崩れの防止のためにカバンの底はしっかりした素材でなので、商談に集中できるカバンです。
カジュアルさがありますのでビジネスシーンだけでなくプライベートの二刀流ができるカバンです。
INCASE(インケース) CITY COMPACT BACKPACK
インケースは唯一のApple社公式パートナーブランドのリュックです。
特徴はシンプル・効率的・軽快性の3要素を取り入れていることです。リュックが軽いため外回りが多い営業マンには最適で、Apple社の公式パートナーのこともあり、Apple社の製品を入れるにはちょうどいいリュックです。
Apple社が認める製品なのでバッグ全面に耐久性の高い素材が使用されており、Apple社以外のPCを利用される営業マンにも、おすすめのリュックです。
小物を入れるポケットが豊富で充電器などの周辺機器なども整理して収納ができます。
また、こちらのCITY COMPACT BACKPACKはインケースの商品の中で一番の人気商品です。
Paul Smith(ポールスミス)
1970年にイギリスで店を開いてから、長年多くの人に愛されているブランドの一つです。スーツを調べていたら一度は耳にしたことあるブランドではないでしょうか?ポールスミスはスーツのアイテムをたくさん取り扱っている有名のブランドですの信頼と実績を兼ね備えたブランドです。
クラシカルなイメージがあり、渋めで落ち着いてる特徴があり、10代から20代に人気なブランドです。
Felisi(フェリージ)
1973年にイタリアで創業した鞄ブランドです。シルクのような光を持つナイロン素材やナチュラルレザー、金具、クオリティの高いキャンバスなど上質で厳選されている素材を使用しています。上質な素材を使っており、上質で本物の製品を使いたいと考える、品格の大人に世代に人気なカバンです。
機能のとしても申し分なく、容量も多いですし、上品な仕上がりなので、営業マンの品格をさらに際立たせるビジネスバッグです。
サンワダイレクト
サンワダイレクトには多くのビジネスバッグを取り添えており、様々な種類の営業スタイルに合うものがあります。機能面でも充実しており、防水加工はもちろん収納スペースが充実しているので、ものをしまうことにストレスを感じることはないでしょう。
価格も安定しているビジネスバッグが多く、手を出しやすいカバンが多いです。
Porter(ポーター)
ポーターは株式会社吉田が自社ブランドとして立ち上げたブランドです。ポーターはカバンだけでなく、財布など幅広く商品を展開しており、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
僕が初めて使ったビジネスバッグもポーターです。収納スペースが多く、携帯充電器や傘など収納には困らない鞄でした。
WONDER BAGGAGE(ワンダーバーゲージ)
ワンダーバーゲージはビジネスマンの働き方の多様化に合わせて、様々な種類なスタイルに合うビジネスバッグを販売しているブランドです。
シーンごとに選べるブランドですので、希望に沿ったビジネスバッグが見つかるでしょう。
カジュアルなカバンから落ち着いた色のカバンもありますのでビジネスシーンだけでなくプライベートでも使用できるカバンです。
まとめ
ビジネスバッグは営業の身だしなみとして必要なことに1つです。見た目だけでなく機能面で自分に合ったものを選ぶ必要性がありますので、慎重に選ぶようにしましょう。
様々な種類のカバンがありますのでこの記事をご参考にしていただければ幸いです。
営業は身だしなみが重要なことはもちろんですが、アプローチやメンタルを安定させることも重要です。もし良ければ下記をご参考ください。
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